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石川県医療労働組合連合会からのお知らせ

記者会見を行いました。
2017-05-10

 9日、看護の日を前にして、石川県医労連として、昨年の退勤時調査と女性委員会で集めた「3休調査( 連休、年休、生休)2017年、2015年」に基づいて、記者会見を行いました。会見では、①日本医労連の看護黒書の勤務パタ-ンの説明と現場の生の声を紹介、インタ-バル規制のない中、2交替夜勤が増えていることを指摘 ②退勤時調査で「始業前残業を行う人が55%となっているものの、請求していない人が76%となっていることや疲労度が90%となっていること」③3休調査で「一か月に2日以上の連休は、1回 33.1%、年休の取得が10日、生理休暇がほとんど取られていないこと、 具合が悪くても休めなかったが62.1%となっていること」を報告しました。東委員長は、「看護師の絶対数が依然として不足しており、いつ、誰がリスクを犯してもおかしくない状況であり、診療報酬、介護報酬の引き上げやインタ-バル規制の導入等、抜本的な改善が必要」と訴えました。

テレビ金沢、北陸駐日新聞、北國新聞、毎日新聞で報道されました。

石川県医療労働組合連合会
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