石川県医療労働組合連合会からのお知らせ
厚生労働省交渉しました。
2023-03-07
3月2日厚生労働省交渉介護分野
3月2日、日本医労連の厚生労働省交渉がZOOM併用で行われました。県医労連・嵯峨猛書記長は、日本医労連介護対策委員として参加しました。
介護人材の紹介手数料に制限をせよ!!
交渉では、嵯峨書記長が石川県でも問題となっている介護人材の紹介手数料について、具体的な事例をあげ、介護報酬が使われていることを指摘し、規制を求めました。
介護のワンオペ 1人夜勤をなくせ!!
「1人夜勤中、たえずどこかでセンサーが鳴っている。コールが重なることが多く、1人夜勤では、すぐ駆けつけることができない。どちらを優先するか瞬時に判断。1人で17時間対応、座る暇もない。肉体的にも精神的にも疲れ切る。」「グループホームで1人夜勤で働いている。休憩が取れず、食事もまともにとれない。トイレに入るときは、トイレのドアを全開にして、換気扇もきって入っている。」
医療機関(診療報酬下)で働く介護従事者に対して、処遇改善策と同等の処遇改善を実施せよ!!
処遇改善 ケアマネも対象にしてほしい。
ケアマネの退職が多い。ケアマネになると賃金が下がってしまうことがある。
介護事業所がクラスタ―になって減収となり、処遇改善加算も
下がってしまう。物価高を受けて、介護報酬の緊急改定を!!