石川県医療労働組合連合会からのお知らせ
石川県と金沢市に緊急申し入れを行いました。
2020-06-03
重要
6月3日、県医労連は、 午前に石佳代県に「県内のPCR検査などを行っている医療機関、コロナウイルス患者の受け入れを行っている医療機関について、経営実態の調査を行い、適切な財政援助を行うこと。」と緊急要請しました。加盟組合の病院の実態を伝え、県としてできることを行ってほしいと要請しました。
県からは、「国の第2次補正予算での対応含めて、
何かしらの援助ができないか検討をしている」
3日午後、金沢市内の加盟組合(済生会金沢病院労組、松原労組、全医労石川地区、石川民医労 )から金沢市に独自の緊急の要請行動を行いました。金沢市からは、保健局長、健康政策課長、地域保健課長が参加されました。 「医療機関は、どこも患者減などで赤字となっていて、夏の一時金を心配しながら働いている。」「介護事業所は、利用者さん減で、仕事が増えているのに、収入が下がっている」「名指しされた病院の統廃合の審議は止まっていない。ベッド減らしの計画をとめてほしい」と訴えました。