石川県医療労働組合連合会からのお知らせ
厚生労働省交渉に参加しました。
2019-03-26
3月7日午前中、厚生労働省交渉が行われました。真木副委員長は、看護分野の交渉に東副委員長は、医療(地域医療計画・精神科特例)、嵯峨書記長は、介護分野の交渉に参加しました。どの交渉も予定時間を超えて、
白熱した交渉が行われました。
介護の交渉では、人手不足の要因となっている人員体制についての交渉になりました。今、介護職場は、利用者3人に
対して職員1人となっています。この基準を見直せとの発言が相次ぎました。また、「グル-プホ-ム等の1人夜勤をなく
せの」の発言も相次ぎました。1人夜勤では、休憩が取れないという切実な訴えに対して、厚労省の担当者は、「休憩時間
の問題は、労働局の担当で老健局の担当ではない」という見解に終始しました。参加者からは、働き続けられる条件がなければ、利用者さんにいい介護は提供できないと
訴えました。嵯峨書記長も一人夜勤のためにやむを得ず、利用者さんの部屋に鍵をかけないといけない実態
を訴えました。介護処遇改善加算の問題では、消費税の10%引き上げとは別に処遇改善をはかることを求
めました。参加者の中には、介護事業所で働く調理師もいて、処遇改善の訴えがありました。病棟で働く介護
福祉士にも処遇改善をはかってほしいという訴えもありました。
白熱した交渉が行われました。
介護の交渉では、人手不足の要因となっている人員体制についての交渉になりました。今、介護職場は、利用者3人に
対して職員1人となっています。この基準を見直せとの発言が相次ぎました。また、「グル-プホ-ム等の1人夜勤をなく
せの」の発言も相次ぎました。1人夜勤では、休憩が取れないという切実な訴えに対して、厚労省の担当者は、「休憩時間
の問題は、労働局の担当で老健局の担当ではない」という見解に終始しました。参加者からは、働き続けられる条件がなければ、利用者さんにいい介護は提供できないと
訴えました。嵯峨書記長も一人夜勤のためにやむを得ず、利用者さんの部屋に鍵をかけないといけない実態
を訴えました。介護処遇改善加算の問題では、消費税の10%引き上げとは別に処遇改善をはかることを求
めました。参加者の中には、介護事業所で働く調理師もいて、処遇改善の訴えがありました。病棟で働く介護
福祉士にも処遇改善をはかってほしいという訴えもありました。