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石川県医療労働組合連合会からのお知らせ

日本医労連介護要求実現全国交流集会開催しました。
2018-02-22
 2月18日から19日、滋賀県、アヤハレイクパ―クホテルで日本医労連・介護要求実現交流集会が開催され、全国から142名が参加しました。講演では、大原記念労働科学研究所の上席主任研究員の佐々木司氏が「夜間に働くことのリスク」と題して講演されました。佐々木氏は、「夜勤労働は、有害な労働、16時間夜勤という言葉は、欧米にはない。夜勤は、WHOがガンの有害因子に指定している。女性は、乳がん、男性は、前立腺ガンになるリスクが高い。言ってもダメとあきらめず、幾何学的な知見を訴えて、改善をかちとっていこう」と話されました。続いて、日本医労連介護対策委員会事務局長の米沢哲氏から「運動の到達点と2018年の課題」と題して報告がありました。
  石川民医労から「夜勤者の血圧などを測定して、改善をかちとった夜勤改善の取り組み」、北海道から「計画をねって、地域を限定して、事業所訪問を重ねることで、組合員拡大につなげている取り組み」や長野から「裁判となっているあづみの里の現状」について報告がありました。そのあと、分科会に分かれての討論がありました。全国の経験を学び、2018年春闘での介護現場の改善をかちとる意思統一を行いました。
 

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