石川県医療労働組合連合会からのお知らせ
第５０回中央委員会開催しました。
2023-02-22
第５０回中央委員会開催
２月１１日、石川県医労連は、地場産業振興センター第３研修室でリモ－トを併用して、第５０回中央委員会を開催しました。８組合１６人の中央委員、執行部・書記１５名が参加しました。方針提案に立った嵯峨書記長は、看護師確保法を制定したナ－スウエーブのころ、駆け込み増床で看護師不足で医療事故が絶えなかった。その状態から出発して500万の署名が集まり、法律をつくることになった。今ががんばり時と方針提案をしました。➀知り合いの医療・介護・保育・福祉にはたらく労働者にリーフを手渡すこと②ひとりの仕方無いをみんなのあきらめないに要求討議をていねいに行いましょう。③ストライキの学習をしっかりやって、各組合でスト権投票をしっかりやって、スト権を持った交渉をしよう。➃県労連のケアアクションに結集して、３月９日の統一行動に参加しよう。⑤全医労が３月９日ストライキを構えて交渉に入るので支援を⑥感染対策をしながら、１００名を目標に組織拡大をと提案しました。参加者からは、「2022年度の賃金交渉で特別一時金１５万、非正規１２万円の回答が出ているだけ、改定も2023年度からと前進が無い。３月８日１６時まで交渉して、３月９日１時間の指名ストを構えている。支援をしてほしい」全医労 「はたらくみんなの要求アンケートで要求額が上がっている。困難はあるが大幅賃上げをかかげてがんばる」(民医労) 労働委員会のあっせん以降、社長の対応はかわって、不十分だが交渉に応じるようになった。困難はあるけど、引き続き奮闘する」(大生食品工業労組)などの発言がありました。提案した方針は満場一致で採択され、産別ストライキ権を確立しました。
