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石川県医療労働組合連合会からのお知らせ

新型コロナウイルス対策に関するアンケートの結果
2020-05-06
重要
石川県医労連では、県内の医療機関と介護事業所560カ所にアンケ-トを送りました。短期間の間に63通のアンケ-トが返ってきました。
 
(1)感染におそれながら、介護を続けています。
 4月24日に行われた厚生労働省の「休業状況調査結果」でも、感染防止のための休業は、通所系・短期入所系で2カ所/753カ所(4月6日~19日)13カ所/753カ所(4月13日~24日)訪問系3カ所/776カ所(4月6日~19日)と少ない現状があります。
 
(2)マスク等の衛生材料について
 圧倒的な不足、今は足りているが、今後の不安が圧倒時。「手の消毒液以外は、ハイタ―を薄めて、品物をふいている等の現状があります。」「非接触型体温計が手に入らない」「ハンドソ-プが入荷しない」「利用者さんと一緒につくったマスクを利用している」「マスクは、実用性のある大きさにしてほしい」「利用者さんの数もマスクがほしかった」
 (3)感染対策について
 感染対策に非常に力を入れている。「手のふれるところの消毒で業務が3倍以上になっている」「デイサ-ビスの利用を午前利用の人、午後の利用の人とわけて、3密をさけている」「消毒液がなく、食事前の手洗いを流水ですることになり、食事時間や職員の体制を変えている」「レクリエーションが制限されてしま
う」「利用者のマスクを苑で預かって、洗っている」「布マスクは、一回一回洗わないといけない」「面会を禁止したので電話業務が増えた」「面会中止によって、利用者の中には会えないことで不安になる方もいる」「従業員は、感染防止にむけてストレスが大きい。認知症の方は、すぐ忘れてしまう。見守り、指示など、身を守ることが望まれます」
 
 (4)人員体制等
 そもそも、介護事業所は、人手不足が慢性化しています。コロナによる学校の休校等が追い打ちをかけて、ギリギリの体制となっている。「低学年の子どもがいる職員が出勤時間が遅くなったり、人員確保がたいへん」「休校によって、従業員の確保が難しくなり、サ-ビスの継続に懸念がある」
 
(5)経営への影響
 感染を恐れる利用者さんの減によって、経営への影響は非常に大きい。「利用人数、入浴回数を制限して営業している。自分のところが潰れる恐れがある。」月末より自宅から通所されている利用者様の利用を5月末(予定)まで中止する。「新しい入居者の面接ができない」通所が休みになったり、自主的にデイを休んだ場合、デイしかサービスを受けていない人について実績がないと居宅介護は収益がはいらない仕組み。その分、訪問や対応・調整を必要とされてもただ働きです。
 
 (6) 寄せられた意見
「国が提起する政策では、医療・介護の支援は、遅いです。まして、石川県は全ての対応が遅いので他県の模倣で支援を考えてください。」「せめて、危険手当や介護職員に特別手当を国が利用者の自己負担をすることなく、出してくれることを切望します。」「最前線の介護職員がどれだけのストレスを抱えながら働き、日々の生活も予防を意識する中、県からは、何も動きがみられません。具体的には、福岡市のように、医療・介護従事者に向けた施策を発表する等模倣で構いません。」
  • (2020-05-06・34KB)

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