本文へ移動

石川県医療労働組合連合会からのお知らせ

あずみの里の控訴審がありました。
2020-02-05
1月30日(木)、特養あずみの里裁判控訴審初公判が開かれました。当日は高裁前で署名提出行動を行い、全国から支援者が集まりました。医労連からは東京、埼玉、京都、新潟から参加がありました。支援者各団体から「この裁判は、今後の介護の未来がかかっている、絶対に無罪を勝ち取らなくてはならない」と訴え、今回全国から寄せられた署名 10,116 筆(総計260,499 筆)を提出しました。
 公判では、弁護側が用意した「利用者が亡くなった原因が窒息ではない」という医学的根拠に基づく証拠を却下し、裁判官は(ほとんど)審議もせずに結審を言い渡しました。その日の報告集会では、450 名を超える参加者が集まり、裁判の注目度の高さを示しました。司会者より、今回の報告集会は、「抗議集会」になると案内がありました。弁護団長の木嶋弁護士から、公判の報告がされ「50 年近く弁護活動をしてきたが、今回の証拠を受け取らないことには、非常に怒りを感じている。これから抗議をさらに強める必要がある。具体的な方法として、➀判決が出るまで、さらに署名を集めて届ける。➁国民の声で裁判所を包囲する」と抗議を強める必要があると訴えました。
山口さんも訴えて「今回の公判は納得できない、私は諦めないので、これからもご支援をよろしくお願いします」と訴えました。
  • (2020-02-05・879KB)

石川県医療労働組合連合会
〒920-0856
石川県金沢市昭和町5-13
交通会館2F
TEL.076-261-8829
FAX.076-261-8918

mail@ishikawa-irouren.jp
──────────────

TOPへ戻る