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石川県医療労働組合連合会からのお知らせ

記者会見行いました。
2019-05-20
石川県医労連は、5月13日 県医労連女性部で集め「連休・年休・生休の3休調査」について、「看護師需給計画」について説明する記者会見を行いました。松本委員長、嵯峨書記長、山中・東副委員長、北浜執行委員が参加しました。嵯峨書記長の説明のあと、参加者から現場実態を訴えました。「休み
を取るのは、現場の体制を見て」「現場は、たいへんだけど、基準を満たしていないわけでない。今の基準を引き上げてほしい」「インタ-バル規制は、厚労省の判断で出来るので実施してほしい」と訴えました。
石川県医労連の加盟組合の退勤時調査 3休調査から言えること。
石川県医労連は、女性委員会で毎年、3休調査( 連休 年休 生休 )の調査を行っています。連休、年休、生休の一番多い数を出して、全労連女性部のアンケ-ト(2015年女性労働者の健康・労働実態及び雇用における男女平等調査報告)との比較を行ってみました。
調査方法 2018年8月から9月に加盟組合に配布
① 連休については、1ヶ月に3回(35%)が一番多い。
② 年休の取得は、1年間で10日(34%)が一番多い。全労連女性部調査で一番多いのは、年16日~20日30.9%となっていて、全労連女性部の方が多い。取りにくいと答えた人は、54%になる。理由としては、人員不足に起因するものが多い。
③ 生理休暇については、取りにくいが67%となっている。鎮痛剤使用については、毎回・時々を合わせて、63%、全労連女性部49.9%を上回っています。生理の周期については、時々不順・不順を合わせた不順は、46% 全労連女性部42.8%を上回っています。
④ ハラスメントについては、ある30%で、全労連女性部28.1%を上回っています。
 
  • (2019-05-20・45KB)

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